体に現れない心の病気

男性

生きる実感を失う

仮面デプレッションは、仮面うつ病とも呼ばれている場合もあり、体に変化が表れにくい病気です。気分の落ち込みは、体調が悪いと感じやすく、内科を受診する場合もあるかもしれません。内科でも異常が見られない場合もあり、精神科や心療内科では軽いストレス状態だと考えられている場合もあります。精神科や心療内科では、軽いうつ状態であろうとも、深刻なうつを引き起こす前段階だと考えられてる場合もあります。そのため、早めに精神科や心療内科で受診するのも大切です。トラウマやコンプレックスを抱えている場合などは、心理的な内容として体に異常が現れない場合もあります。分かりやすい例え話しで言えば、失恋した場合などは、新たな恋に前向きになれず、生きている実感さえも失ってしまうでしょう。この様な内容は、恋に限らず、自覚しにくい過去の苦い体験なども背景に隠されている場合もあります。精神科や心療内科では、その原因を追求し、弊害としている記憶を改善する取り組みが行われている場合もあるのです。仮面デプレッションの改善は、個人では簡単に出来ない内容であり、客観的な視点からの専門的な力を持つ心療内科や精神科の支えが必要です。仮面デプレッションは、自分の存在感を見失いやすくなる特徴があります。そのため、結婚された後、仕事を辞めて専業主婦として子育てを行う場合、孤立しやすく注意が必要です。子育てが終わった後、子供が自宅から旅立ち、目標を見失う中で同じ様な状態にも注意が必要でしょう。仮面デプレッションにならないためには、小さな目標と達成を常に意識をするのも大切です。達成感の積み重ねが、生きる希望となり、更らに快感を求めて前向きな気持ちが湧きやすくなるでしょう。例えば、新たなレシピに挑戦したり、買い物に行く些細な内容でも、目的を意識すればと達成感を感じやすくなるはずです。孤独を感じているのであれば、新たな人との出会いを求めるのも大切です。仮面デプレッションの状態は、防衛的な気持ちも高まりやすく、新たな行動にストレスを感じやすくなる場合もあります。身を守る気持ちは悪循環を生み、孤独の状態を強め、うつを深刻化させてしまいかねません。精神科や心療内科は、自分自身の存在感を取り戻す取り組みも行われています。今まで暗かった世界が、明るく感じられる様にもなり、周りの関心も高まりやすくなるでしょう。

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